【昭和生まれ必見】昭和の懐かしいカーグッズ達。富裕層の象徴”自動車電話”などなど

  令和のこの時代、自動運転やAIなど、昭和の頃からしたら信じられない時代になりましたねー!

 昭和・・・高度経済成長期、バブル期・・・

日本が元気で景気の良い時代、昭和。景気の良さを象徴するように、BMW,セドリック、グロリアなど、大型の高級車に人気があり、【男の価値は乗っている車で決まる】などと言われることもある時代でした。

そんな今では懐かしい昭和を思い出し、昭和では定番だったカーグッズを一緒に振り返ってみましょう。

自動車電話

昭和のカーグッズの筆頭。みんなの憧れ。富裕層の象徴だった自動車電話は、

1979年にNTTによって本格的なサービスの運用が開始されました。

とても高額だったため、広く普及はしませんでしたが、それ故に憧れとして、記憶に残っています【レンタル保証料20万円。月額利用料3万円。通話料金6秒10円】

自動車電話は、運転席の横、コンソール上かボックスの中に設置され、受話器と本体はコードで繋がっていました。

アンテナはTLアンテナ=トランクリミテッドアンテナは自動車後方、トランク部に装着されている長さ50㎝ほどの太くて黒い棒状のパーツでした。

車外でも目立つパーツであり、アンテナ=VIPカーの象徴というような意味合いで、

高額な自動車電話に手が届かない人たちの間では、ダミーのアンテナをつけることも流行しました。

電光ナンバー

1970年導入。もともとは雪国でのナンバープレートの着雪を白熱電球の熱で溶かすために開発されたもの。正式名は字光式ナンバー。

塗装式のナンバーに対して割高で、一連指定番号の場合は塗装式2枚1580円、字光式2枚4920円。希望ナンバーの場合は塗装式2枚4060円、字光式2枚6060円でした。

一般のナンバープレートは薄い金属製ですが、字光式は文字部分が樹脂製で、発光物(照明器具)の光を透過するような仕組みになっていました。

目立つものや光るものが好き。という、人間の動物的本能を満足させるカーグッズでした。

ゴールドエンブレム

派手で目立つものが人気だった昭和。

車のエンブレムも金色の純正パーツが販売されていました。

今ではほとんどのメーカーが扱っていませんが、ホンダではオプションパーツとして販売を継続しています。

アースベルト

静電気防止用。リアのマフラーから地面に向かって伸びています。素材はゴムベルトやチェ

ーンなどでした。

大口径マフラー

1990年代半ば。各メーカーが口径の大きさを競い合うように売り出しました。やっぱり大きいほうがカッコイイ。

排気音が大きいマフラーは、排気ガスに対する抵抗が少ないので純正のマフラーより廃棄効率が上がり、かつ軽量なのでエンジンがパワーアップし、燃費も向上します。

音も低く大きくカッコイイし、目立ちたい昭和の車にとっては、いいことづくめですね。

コーナーポール

バンパー左前方に装着。運転席からは死角になるになる左側を擦ることを予防しました。

その効果は絶大で、一度付けると手放せなくなると言われていました。アラウンドビューモニターもセンサーもなかった昭和のお助けアイテムでした。

ステッカー

お気に入りの俳優やミュージシャンのステッカーを車にも貼っていましたねー。

安全祈願という神社のステッカーを貼っている車も多かったですが、最近はめったに見かけません。神社で車祓い(相場は5000円だとか)する人も減ったのかもしれませんね。

カセットデッキ

車内の音楽は、カセットデッキに入れたカセットテープで聞く時代でした。

ドライブ用やデート用に、好みの曲をピックアップ。購入・レンタルしたレコードやCDから、カセットテープにダビング、編集して車に持ち込み、音楽を楽しみました。

ちなみにカセットテープにはノーマル、ハイポジ、フェリクロム、メタルと4段階のグレードがあり、音質の向上とともに価格も高価になります。メタルテープが最もハイグレード。

ソニーのスケルトンタイプの透明なカセットテープもおしゃれで人気でした。

光るボックス型リアスピーカー

昭和のスピーカーはリア重視。セダン型の車のリアウィンドウから見えるボックスタイプのスピーカーが人気でした。中でもcarrozzeria(カロッツェリア)kenwood(ケンウッド)が二大勢力。ロゴはボックススピーカーでヘッドライトと同時に点灯したり、ブレーキを踏むと点滅したりして後方車両にアピール出来ました。

レースのシートカバー

新車購入時にはオプションでレースのシートカバーを購入。

真っ白なレースは、新車の証でした。ぴかぴかで真っ白なレースのシートカバーは新車購入時の家族の幸せ感も爆上げしていましたね。

ウルトラマンの目が光るランプ

リアガラスに吸盤で張り付けるウルトラマンのぬいぐるみ。ブレーキと連動していて、ブレーキを踏んだ時に、大きい目が赤く光って後方車両にお知らせしました。

自分の部屋のような感覚で、ウルトラマン以外にも、ぬいぐるみをたくさん置いている車もよく見かけました。

ただ、現在ほどガラスの質が良くなかったので、ぬいぐるみたちは日焼けで色抜けしちゃうんですよね。

水中花シフトノブ

1970年から1980年代初めの【デコトラブーム】の広がりと共にトラックから普通車にも派生し、流行しました。埼玉県吉川町にある「星光産業株式会社」が制作。

透明なアクリルノブに、花を入れたところ大ヒット。花の他にも毛バリを入れた毛バリノブ

もありました。

社外ステアリング

エアバックが内蔵される前の昭和。ハンドルを社外の者に交換するのも比較的簡単でした。

人気は木目や本革性。

コインホルダー

ETCも電子マネーも無かった昭和。高速道路を使用するためにも、飲み物を買うためにも小銭は必須でした。コインを種類別に分けてストックして、スマートにお支払いするのがおしゃれな感じでした。

金の生る木

金色の葉っぱをつけた針金をねじって一本の木にしてあるものを、自分で上手にほぐして大樹を形作ります。結構地味な作業も頑張って、フロントに置いている車が多かったですね。

派手好き、ゴールド好きな昭和らしいアイテムです。

 昭和では定番だったカーグッズいかがでしたか?

昭和の時代、車は単なる移動手段ではなく、カーショップで様々なカーグッズを買い込み、装備して、自分好みに仕上げていく、自分の趣味嗜好を主張できる遊び道具でもありました。

デートの定番はドライブとカー用品店。お父さんも若者も、趣味の一つに洗車が入るような、車が愛された時代、昭和でした。

車が、みんなに愛され、生活の中で大きな存在だったことが、昭和のカーグッズから感じられましたね。